- トップ
- 岡山県の現状
岡山県では、循環型社会への転換に取り組んでいるよ。 |
一般廃棄物の現状
一般廃棄物は、家庭から出る「家庭系一般廃棄物」、会社等から出る「事業系一般廃棄物」とに分類されます。
排出状況
岡山県のごみ総排出量は増加傾向にあり、平成26年度においては708千トンと、平成21年度(693千トン)に比べ15千トン増加しています。
家庭から出る生活系ごみがやや減少傾向であるのに対し、会社等から出る事業系ごみは、増加傾向です。
県民一人一日当たりのごみ排出量は、全国平均よりも多い状況です。
県民の皆さんや事業者、行政が一体となり、より一層ごみを減らす取り組みを進める必要があります。
県民一人一日当たりのごみ排出量は、全国平均よりも多い状況です。
県民の皆さんや事業者、行政が一体となり、より一層ごみを減らす取り組みを進める必要があります。
岡山県民ひとりあたりのごみの量は、全国平均より多いんです。 |
リサイクル率と最終処分率
岡山県のリサイクル率は増加傾向にあり、近年は全国平均を上回っています。
県のリサイクル推進の取り組みは、順調に進められていますが、今後もリサイクル率のさらなる向上に向けた取り組みが必要です。
最終処分量も全国平均を下回り、近年は減少傾向で、削減の取り組みが順調に進んでいます。
最終処分場の容量確保・延命化のため、今後も最終処分量を極力削減していくことが必要です。リサイクル率アップ!最終処分率ダウン!
県のリサイクル推進の取り組みは、順調に進められていますが、今後もリサイクル率のさらなる向上に向けた取り組みが必要です。
最終処分量も全国平均を下回り、近年は減少傾向で、削減の取り組みが順調に進んでいます。
最終処分場の容量確保・延命化のため、今後も最終処分量を極力削減していくことが必要です。
リサイクル率アップ!最終処分率ダウン!
これからも頑張ろう
産業廃棄物の現状
排出状況
産業廃棄物の排出量(農業を除き、特別管理産業廃棄物を含む。)は、平成22年度に増加しましたが、全体的な傾向としては毎年減少しており、平成26年度では5,525千トンとなっています。
産業廃棄物の排出量は景気に左右されるんだ。グラフを参考にしてみてね。
産業廃棄物の排出量は景気に左右されるんだ。グラフを参考にしてみてね。
景気動向に気を付けながら、引き続きごみの減量を進めていきたいね!
再生利用量・最終処分量
再生利用量と最終処分量について考えよう |
平成26年度種別最終処分量
最終処分量を種類別にみると、鉱さいが94千トン(最終処分量の29.7%)で最も多く、次いでガラス・コンクリート・陶磁器くず、燃え殻、汚泥、がれき類、廃プラスチック類等となっています。がれき類や汚泥など、確実に再生率が上がっている種類もあるよ! |
産業廃棄物排出事業者意識調査結果(平成26年度)
排出業者さんへのアンケート結果だよ! |
1.産業廃棄物等の将来見通し
産業廃棄物・副産物の発生量の将来見通し(概ね5年後:平成32年度頃)についてみると、「変わらない(±1~2%)」と回答した事業所が58%で最も多く、次いで「やや増加(~+5%)」が13%となっており、以下「やや減少(~-5%)」が11%となっています。
増加すると回答した事業所は合計で21%となっており、減少すると回答した事業所の合計の18%より多くなっています。
ごみが増える見通しの事業所が少し多いんだね |
2.産業廃棄物等の発生抑制・循環的利用状況
産業廃棄物・副産物の発生抑制、循環的利用への取り組みについてみると、「他社(再生利用している処理・処分業者)に委託している」と回答した事業所が37%で最も多く、次いで「取り組んでいない(今後も取り組む予定はない)」が25%となっており、以下、「自社で取り組んでいる」が15%、「自社、他社両方で取り組んでいる」が12%となっています。
このことから、現在何らかの形で発生抑制、循環的利用へ取り組んでいる事業所は64%であることがわかります。
64%の事業所がごみを減らしたり、リサイクルに取り組んでいるんだね |
3.発生抑制・循環的利用への取り組みの内容
2の質問で「取り組んでいる」「委託している」「取り組む予定」と回答した事業所の取り込み内容をみると、「事業所(現場)内での廃棄物分別の徹底」と回答した事業所が31%で最も多く、次いで「他社製品の原料として再生利用」が15%となっています。
発生を抑えること、再生利用、両方が大事! |